ぽっぷなものがすき

音楽がすき。漫画がすき。小説がすき。映画はあんまみないけどすきだ、たぶん。

いっぱい好きなものが合ってしあわせだ。
とりあえず今日は音楽について話そうとおもう。

轟音がすきだ。ディレイがかったアルペジオがすきだ。
それが交互に来るような音楽はもっとすきだよ。
変拍子もすきだよ。きもちわるいのだいすき。
ヘタウマボーカルだいすき。男も女も。
微妙に音程を外すくらいがキッチュでかわいい。

でも、僕が音楽を聴くうえでいちばん重視していることはなんだろうって考えると、上にあげたこと事体はさして重要じゃなくて。

ポップであること。
それが全てだ。

優れた音楽はどんなものでもすっごくポップなんだとおもう。
どんなに複雑な事やってても、うねうねと拍子が変わってても、全編がノイズに塗れていたって、ポップな音楽は隠しようが無くポップだ。耳に吸い込まれるように響いてくる。

変拍子とか、ノイズとか、そういうジャンルや手段に拘泥して傾倒して突き詰めていってるバンドはいっぱいいる。
その中にはいいバンドもいっぱいいるけど、大抵は面白く無い事が多い。

ポップじゃないんだもの。

音楽はポップじゃなきゃ。
歌モノもインストも関係ないよ。
洋楽も邦楽もかんけいないよ。

優れた音楽はとにかくポップなんだよ。
そんな音楽にもっといっぱいであいたいな。とおもうよ。