“INTRO”という曲が5曲目なのはなんでだ。

MAGGOT IN TEARS

MAGGOT IN TEARS

アチコ(ex:on button down)やART-SCHOOL木下・戸高などを擁するKARENの1st。中々の名盤でした。
ART-SCHOOLは曲単位*1では好きなのあるんですが木下氏の声がしつこい*2のでアルバム単位では聴かない/聴けないんですがKARENは良いですね。
アチコさんの声好きです。木下氏のコーラスもアクセントになっててよい。

曲調もバラエティがありつつまとまりがある。
4年目にして初音源というとこがでてるというか、初期衝動的な部分はあんまりないけど良いアルバムです。でもちょっと短いかな。その分回数聴けるからいいのか?

ぶんぶん唸るベースと手数の多いドラムもかなりよいとおもう。というかベースがアクセントとしてホントいい仕事してる。もっと単調な感じのベースラインだったらつまんないアルバムになってただろうなー。

*1:Waltzとか水の中のナイフとか

*2:あとたまに歌詞が恥ずかしい

MY NAME IS JONAS

GOーON! 1 (ヤングサンデーコミックス)

GOーON! 1 (ヤングサンデーコミックス)

バンド漫画って難しい。
クラシックなら原曲から想像出来たりもするけど、ロックバンドはオリジナルをやる訳で『すげえギターだ!』とか言われてもはぁそうですか、という感じ。

『彼の遺した伝説の音源が!』とか、『ショウビズを巡る暗黒街の陰謀!』とか、物語を展開させるには必要だけれど、音楽をふだんからよく聴いている身としては逆に白けてしまう。ロッカーが説教してどうする。

別に特別な才能とかいらないよ。もっとボンクラが悶々とじったんばったん初期衝動で突っ走るだけでいいのに。

そう思う向きには中々宜しい漫画ではなかろうか。
きっかけがweezerというのも素晴らしい。

読書

最近は何読んだかな。
吉田修一「静かな爆弾」はとても面白かったです。
傑作。いや、僕がこういうのに弱いっていうのもあるんだけど。
音もなく心の中に滑り込んできて、いつのまにか全身に染みわたっている。そんな作品でした。
この人の文章はほんとスッと入ってくるなー。やっぱ好き。泣いた。ちょっとだけ。

あと貴志祐介の「クリムゾンの迷宮」。
これもさらーっと読めました。「新世界より」も読みたいけどあんな物量のもの読んでる時間ありません。

今は円城塔さんのバッター・イン・ザ・ライと恩田陸のドミノをよんでます。
[rakuten:book:12757348:detail]

LUX-PAIN

[rakuten:jism:10265200:detail]
DSのADVですね。
伝説の鬱ゲー“デスピリア*1”のシナリオライターの新作。
人の精神に潜り込み支配する「サイレント」と戦う組織「FORT」に所属する主人公の戦いを描いた作品ですね。 
面白いんだけど、ちょっとシナリオにちぐはぐな印象が。
細かい分岐があるからっていうのもあるんだけど…うーむ。3/5点。
だな。

*1:友達の家でちょっとだけやったことある

ガンダムダブルオー

皆ハムさん(GNフラッグ)弱い弱いいってるけど、もしかしたら魔改造/ドーピングのしすぎで弱くなっちゃったかもしれないじゃないか。ジャック・ハンマーの如く。
ハムさんの腕が落ちたんじゃなくてカタギリが失敗(ry
ということで。ヒトツ。

とりいそぎこんなんで。
生きてます