『萌え』の大小

童貞の枢軸baooさんの定義でござい。


曰く

「小萌え」とはいわゆる「かわいい」とほとんど同義であり、テレビで「萌え」として紹介されたりするのはだいたいこちらだろう。非常に辞書的説明をつけやすい、いたって普通の感情だ。

次に「大萌え」だ。自分はこれが本来の「萌え」だと思う。こちらは胸が苦しくなったり、頭が真っ白になったり、体の感覚がなくなったり、のたうち回ったりするような、強い刺激および快感をもたらす。

そういうものなのだ、と。


『小萌え』はもう語るまでも無いのでアレですよな。
重要なのは『大萌え』だと思うわけです。
『大萌え』つうのはまさに『愛』であり『恋』なんですよね。
二次元世界へ脳が旅立っている最中、僕達は『あの娘』に恋をしている。
それは多分確実なことだ。黄金体験の最中、僕達の心にはbaooさんが言うように『どうしようもないほどにいとおしい気持ちになり、狂おしいほどに愛あふれ』ている。
そして物語が終りを迎える瞬間、僕の胸はキュッと締め付けられるようなせつなさと、『あの娘』への愛しさに満たされる。あの瞬間の僕の表情は泣いてる様な笑ってる様な、でも多分(自分で言うのも何だが)とっても『良いカオ』をしてると思うのだ。
狂おしいほどの愛と、彼女には永遠に届かないせつなさが、そんな表情にさせるのだ。


続く…*1

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*1:というか、書き途中