ココが。

『読書感想日記』さんの電波男感想が面白い。
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「純愛」とか言ってるけどエロゲーの話ばっかじゃん。本田は愛とセクースの関係についてどう考えてるんだよ。さっぱりわがんね。

これについてはしろはたの日記に書いてあった気がする。

萌える大甲子園12月15日分ヨリ*1

 3次元の女(とDQN男)にとって、恋愛とはセックスのことで、かつ、セックスとは支配関係のことだ。

 俺には耐えられない。( ・ω・)

 支配=服従

 恋愛とは、セックスとは、本来、男女が平等の立場で行う共同作業だったはずだ。

 しかし、今では、すべてが、支配=服従という上下関係になってしまった。( ・ω・)

 俺には耐えられない。( ・ω・)

俺のようなオタクが何故、女から目の敵にされるかというと、3次元の女とセックスする気がなく、3次元の女に金を貢ぐ気もないからだ。つまり、オタクが3次元の女を「愛さない」ことに怒っている女は、実は存在しない。3次元では、恋愛とは、セックスと金と食い物のことだからだ。だから女は、オタクを

「他人を愛せない、好きになれないなんて、かわいそうね」

 とは言わない。必ず

「女とセックスもできないなんて、無様な臆病者ね」

 とセックスを問題にするのだ。

女にとって、自分に欲情しない男は、人間ではない。家畜以下のできそこないでしかない。セックスが全てだからだ。

 愛だの萌えだのを追い続けるオタクは、女に、だからますます呪われ、唾棄されるのだ。

 だって、そんなものは、3次元の女は持ち合わせていないのだから!

かつて…今、40歳前後あたりの世代以前…では、恋愛とセックスはちゃんと結びついていた。しかし、30歳台より若い世代になると、どんどん、恋愛とセックスは分離していった。恋愛資本主義のために。だから、

女を肉壷としか思っていないDQN:セックスしたがる:女に喜ばれる

女と恋愛したいと思っているオタク:セックスを後回しにする:女に軽蔑される

 という二極化が進んだのだ。

 その証拠に、たいていの女(フェミニスト除く)は、自分が負け犬になった・なりつつあるという現状に対して、レイプを繰り返すDQNはさほど非難しないが、罪もないオタクを非難する。

「自分とセックスしたがらない」

 という理由で。

 このところの女のブログ燃料大投下でつくづく思い知ったのは、いかに、女が男に「セックスの相手」のみを要求しているかということだ。本来、セックスとは男女が平等の立場で行うはずの共同作業だったのに、いつのまにか、男が女を口説いて女を喜ばせ、女に「やらせてもらう」という一方的な関係になってしまった。この手続きをすっ飛ばそうとすると、今度は金を払って「やらせてもらう」しかなくなる。いずれにしても、3次元では、恋愛の一部としてのセックスというものは存在しなくなり、男が女の奴隷になるか、女が男の奴隷になるか、いずれにしてもセックスが人間の支配構造を維持するための道具になってしまったのだ。

 なぜオタクが女に馬鹿にされるか。セックスしたがらないからだ。ただそれだけで、それ以上でもそれ以下でもない。なんと、俺は、無駄なことに悩んできたのだろうか。だって、お前らとセックスなんか、俺、したくないよ。できないよ。起たないもん。起たないものはしょうがないよ。三次元なんてな。巨乳じゃないと起たない。
  女は結局、「男は自分の身体に発情して、セックスしたがるべきだ」と思い込んでいるのだが、かくも様々な2次元・2.5次元メディアが発展してしまった現在では、もはや、男に発情される女など、ごく一部しかいない、ということにそろそろ気づくべきだろう。もう化粧やら服装やらで誤魔化せる時代は、終わっているのだ。しかし女はまだ80年代バブルのまま頭が止まっているので、自分を無視してオナニーし続ける男を口汚く罵り続けるのだ。

三次元の女を無視してオナニーしまくれ!オタク達よ!∩( ・ω・)∩

*1:この日は『電波男』の前身とも言える日なので未読の方は是非。つうか良いトコが多すぎて抜粋できません。凄いよ本田先生!∩( ・ω・)∩