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*p1*[電波男]はてなをち
http://d.hatena.ne.jp/decx-tomi/20050327
電車男のヒットに続いて、電波男が微妙に流行ってるみたいですね。
電車男は、秋葉系の男性が偶然電車の中で助けた女性と、2ちゃんねるの掲示板でアドバイスをうけながら交際していくロマンスのお話。
電波男は、電車男なんか負け組で、現実の女なんて良い事無いぞ!
2次元の方が色々良い事いっぱいでわーい!わーい!!ってお話。
電波男の方が、リアリティを感じてしまうのはなんででしょう・・・
ふむ、読んでおられないのでしょうか。『電波男』はエッセイですよー。
http://d.hatena.ne.jp/ruwon/20050325#p1
あー、お疲れさん。
コメント欄に匿名性の高い名前で書き込むのはアレだよな。
まぁ読みが浅いのがいけないっちゃいけないんだが。
俺のこのコメントに対する反論なんでしょうけど、「2次元」っていうインナーに閉じこもってばっかの人と、現実世界で一生懸命生活の糧を掴むために働いている人と、世間はどっちを評価するってこと。
折り合いをつけるための一時的な逃走は趣味としてはいいけど(俺も逃げるし)、「逃走」してばっかの人生は、どうかと思いますよっていう話。
引きこもりや最近はニートとかって働いてない人もいるけど、経済的にも「逃走」することもできない人もいるわけで。
どっかで『オタク』と『キモメン』を混同しちゃいけねぇって評を読んだのだけれど*1、この人は『オタク』と『ニート』を混同しているのだな。
『電波男』では、『働かないこと』を推奨しているわけではない。
恋愛とはかくあるべしという、メディアからの『恋愛マニュアル』の刷り込みによって各所で金を落とさせようという『恋愛資本主義』が良くない、それが嫌なら逃げても良い。と言っているだけだ。
僕達は二次元の人間じゃない。霞を食んで生きているわけではない。だから、生きるためにはお金が必要だ。勿論、オタクグッズを買うにも金が要る。
オタクとひきこもりやニートは親和性が高いのかもしれないが、大多数のオタクは何らかの労働に従事して賃金を得、それでオタク活動に勤しんでいるだろう。社会人なら生活費も自分で稼いでいるだろうし。
彼らは『逃げて』いるのか?確かに逃げているかもしれない。だが、それは生きていくのに必ずしも必要ではない、『恋愛*2』から逃げているだけだ。
社会的な生活を営みながら、二次元に傾倒する事はできる。簡単だ。っていうか俺はそれをやれている…と思う。*3
『自分の読解力が足りない』とか、そういう事を免罪符にする前に、『「2次元」っていうインナーに閉じこもり』ながら、『現実世界で一生懸命生活の糧を掴むために働いている』萌えオタク*4に謝るべきなんじゃないか。
追記:コチラで謝罪されてますな。ですが、自分が一対何に、何故謝罪しなければいけなくなったのか、もう一度良く考えて頂きたい。『俺は馬鹿だ』というのは免罪符にならんと思うんですが。
超コッソリ追記:ruwonの人、トレスリンクについてはその…正直スマンカッタorz