どうなんでしょーか

コチラを読んで思ったのですが。

んー。いや、まぁでも俺達オタクも恋愛資本主義社会が氾濫する世の中に生まれ、育ってきたわけで、

微妙に意識して雑誌の真似した冒険的ファッションに挑戦する幼馴染みとか、姉が買ってきたブランド品のルージュを持ち出す妹とか、口コミで広がった流行のアクセサリーをねだる従姉妹とか、早朝から並んで買った有名店の限定品チョコレートくれる先輩とか、テレビで見た高級レストラン系の料理に挑戦したがる同級生とか


っていうのは『一般的な価値観*1』として定着してしまっているんでぁないだろうか。いや、まぁ上記のに萌えるかどうかは別としてね。*2オタクは虐げられてきた分そういうのに歪んだ憧れを持っているとも言えるだろうし。(電車男とか、脱オタした連中が手の平返したようにオタクや毒男喪男を馬鹿にし始めるのもそいつらがモテないから、恋愛資本主義に乗れないから『仕方なく』オタクをやってきたからで。俺は『仕方なく』オタクをやってるなんて思った事無いけどなドッ━(゜Д゜)━ピューン!!!)


で、そういうのを否定してしまうとそれはもう盲目だとか、ロボットだとか、ケモノだとかしか残っていないわけで。それを考えるとみさき先輩に萌える本田“電波男”透師父はスジを通しているんじゃあないか。……むぅ。

*1:オェー

*2:まぁ、電波男はその既存の価値観を破壊するために執筆されたとも言えるのだけど