えー、押井映画でした。
1は異常な状況に置かれた人間達が壊れていくさまを描いた映画だったと思うんですが*1、2はそもそも『存在しない存在』を描く、という哲学的なハナシだったんじゃねぇかな、と。
2は糞糞と実況で云われてましたがそんな事無いんじゃないかな、そこそこ面白いよコレ*2。
『全ての可能性と時間を切り取った一つの部屋がえんえんと隣り合っている』という設定は中々面白いんじゃないでしょうか。
1では部屋ごとに違った部屋のデザインがずっと同じというのもこれで納得できますし*3。
うーん、押井*4